マミチャンのトップページへ
バリ島伝統舞踊トップ

火曜日の公演

火曜日のおすすめ舞踊は、ピナ・ルマジャのラーマーヤナ(Ramayana)。ラーマーヤナはインドの古代叙事詩で、ラマ(Rama)という英雄の波乱、万丈の活躍を描く2万4千ページからなる膨大な物語です。紀元2世紀頃ヴァールミーキという詩人によって現在のような形にまとめられ、インドネシア・バリ島にも広く伝わりました。

ストーリーはラマ王子が即位の前日、異母の姦計によりアヨディヤ国を追放され、妻のシタと弟のラクスマナとともにダンダカの森でたどり着いた場面から始まります。シタの美しさに目を奪われた魔王ラワナは家来にシタ誘拐するように命じ、魔王の家来が黄金の鹿に姿を変えてシタを誘惑するシーンは一番の見せ場。 罠に落ちたシンタを誘拐して魔王ラワナはランカ王国に戻ります。シンタを探すラマ王子は、神鳥のガルーダからシタがランカ島にいることを教えられ、味方になった神猿ハヌマンに指輪を託して使いに送ります。飛行してランカ島に来たハヌマンはシタに指輪を渡し、代りにシタから髪飾りを受け取ります。ついでに魔王の手下を相手に大暴れするのも、演出では欠かせないシーン。 やがてラマ王子側の軍団が到着してランカ国と戦争になりラマ王子側が勝ち、シタと再会できてハッピーエンドというのがダンスのあらすじです。