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オカ・カルティニ

ワヤン(wayang)は11世紀ごろにジャワ島で生まれた影絵芝居のこと。 ワヤン人形は水牛の皮(kulit)を使っていることから、正確には『ワヤン・クリット(Wayang kulit=皮の人形)』と言います。バリ島に伝わってからは『ラーマーヤナ』や『マハーバーラタ』などを物語る芸能として発達しました。ワヤンはそれを操るダラン(語り手)によって息を吹き込まれ、何体もの人形を操ると同時に、ガムラン隊を指揮し、さらに語りや台詞も声色を変えながらすべて1人で行います。

ホテル『オカ・カルティニ』で公演されるワヤン・クリッの演目は、『マハーバーラタ』の“いえにえになったビマの物語”。 「デトヤ・バカ」という魔物によって苦しめれているエカチャクラ王国を救うため、アマルタ王国の第2王子であるビマが自ら魔物の生け贄として名乗りを上げ、困難を乗り越えて魔物と打ち倒すというあらすじです。ワヤン・クリッは単なる芝居ではなく、冠婚葬祭の様々な儀式で必ず演じられる重要な芸能でもあります。ダランによって命を得たワヤンによる、影の芸術です。

舞踏団:オカ・カルティニ
演目 ワヤン・クリッ(影絵芝居)
会場 ホテル オカ・カルティニ
料金 Rp 50,000(約700円)
開催日 毎週水・金・日曜日 20:00~ 21:15
備考 日本語プログラム有り。席少なめ